日本の学校現場で問題視されている、長時間労働。
日本の先生の業務は多すぎる?
「夫がまさか過労死するとは思いませんでした」
動画の目的は、「学校の働き方改革」を知ってもらうことにある。
同省は「なぜ、学校はこんなにも忙しくなってしまったのか。何のために働き方改革が必要なのか。ぜひ、多くの方にご覧いただければ」と訴えている。
中央教育審議会は1月、残業時間を「原則月45時間、年360時間以内」とするガイドラインを答申。
部活動や見回りなどの一部業務を、外部指導員や地域ボランティアに委託するなどの取り組みをまとめた。
文科省は「看過できない教師の勤務実態」と指摘。各地の教育委員会などとともに「働き方改革」の取り組みを進めている。教員不足などの背景もあり、改善は容易ではないとの声もある。