ジェラード・クルーティングさん(31)は先週、信じられないような体験を帰宅中に経験した。武装した強盗はジェラードさんに彼の17万円するルイ・ヴィトンのバッグを渡すよう要求した。
彼は「このルイ・ヴィトンは渡さない!これは私が一生懸命働いて、ようやく手に入れたバッグだ」と伝え、渡さなかった。
幸運にも彼は無傷で生き延びた。その後、すぐさま現地警察は容疑者を見つけ、確保した。
地元局・WOOD-TVによれば警察は盗んだハンドガンを所持した21歳の男性を確保したという。
オタワ市警からのコメントはなかった。
クルーティングがバッグについて語った。「まぁ、ルイヴィトンのバッグは好きだけど」「(このバッグを持っていなければ)今回のような恐ろしい体験をしなくて済んだはずだからね…」
彼の行動をヒーローと讃える人もいるようだ。そうした人々からのメッセージが彼に元に届いている。しかし、彼自身はこうした評価に納得していない。「銃による犯罪はこの国全体の問題です」「サンタフェやパークランドの子どもたち、そして親たちこそヒーローと呼ぶにふさわしい存在だと思います」
この記事は英語から翻訳されました。翻訳:千葉雄登