8月7日の朝、アメリカ・ニューヨークのラガーディア空港に止まっていたアメリカン航空の旅客機のトイレで、清掃員が胎児の遺体を発見したとアメリカン航空の広報官が発表した。
捜査は現在も続いているが、ニューヨーク市検視局の広報担当者は、この胎児はおよそ5ヵ月だったとBuzzFeed Newsに伝えた。
アメリカン航空の広報官、ジャスティン・フランコ氏によれば、胎児が発見された旅客機は、ノースカロライナ州のシャーロットを出発し、午後11時頃にラガーディア空港に到着した便だという。
乗客とスタッフ全員が旅客機をおりた後、機体は一晩、空港に置かれていた。
翌朝、アメリカン航空の従業員が旅客機のフライトを準備している最中に、胎児を発見した。
「機内のトイレに入った清掃員の1人が、便器の中にトイレットペーパーがたくさん捨ててあることに気づき、中を調べると胎児の遺体があった」
清掃員は胎児の遺体があったことをマネージャーに報告し、そして報告を受けたアメリカン航空が警察に通報。
この便は午前7時15分に離陸予定だったが、調査のため機体を使うことはできず、搭乗予定の乗客たちは他の便へと誘導された。
この記事は英語から翻訳されました。