被害が広がるグアテマラの火山の大噴火 行方不明者の捜索活動がいまも続く

    グアテマラで6月3日、活火山のフエゴ山で大規模な噴火が発生した。死者は100人を超え、170万人以上の人々の暮らしが打撃を受けている。

    グアテマラ当局は6月7日、死者が109人に達したと発表した。また、住民197人の消息が不明となっており、今後死者の数が増える可能性もあるという。現地では生存率が急激に低下するとされる72時間がすでに経過した。
    現在、捜索活動・救助活動は気象状況の悪化のために一時中断されている。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:千葉雄登