鹿とセルフィーを撮るこの男性、知ってる?
彼の名前はケルビン。海外のネットが好きな人ならば「Btothe Nature」と言えばわかる人もいるだろう。
2016年、「Money and Deer Squad」という、野生の鹿に餌をあげる動画をVineに投稿して大バズ。以来「Brother Nature」のネーミングで、親友となった鹿との動画や自身のライフスタイルを発信しており、Instagram200万人、Twitter100万人のフォロワーを持つ。
また、非営利団体「Everbody Eats」を立ち上げ、片親の家族の支援を行なっている。
自然や動物を愛するいいヤツというのが、多くの人がケルビンに持つ印象だ。しかし、先日、彼の過去のツイートが掘り起こされ、問題視されている。人種差別、男女差別、ユダヤ人差別ととれる内容なのだ。
拡散されているケルビンの過去ツイート画像。
ケルビンのツイートは、例えばこんな感じ。
「ハイル・ヒトラー!」
「ジェイ・Zって猿みたい」
「黒人は嫌い」
「小さいとき、クリス・ブラウンみたいになりたいって思ってたから、俺が運転してるときに、彼女が俺の携帯見たりしたら殴って首しめてもいいよね」
ケルビンは謝罪文をツイート。
過去のツイートは許されるのか? 人々の意見は真っ二つに割れている。
過去発言にガッカリするファン。
7年前=13歳のツイートで判断すべきではないと、擁護するファン。
2012年のTwitterはそういう時代だったという声も。
Twitterらしく、なんでもネタにする人々も。動物にインタビューしてみた。
この記事は英語から翻訳・編集しました。