アメリカの若者たちは、ジェンダーアイデンティティについて明らかにオープンになっている。そんな調査結果が公表されている。
LGBTを自認する若者の2割が、自分のアイデンティティをオープンにしている。
トランスジェンダー、または、自分のアイデンティティが既存の性別にあてはまらないと感じている若者は12%。
LGBTコミュニティのアライ(支援者)であると答えた若者は6割。
すべての人がありのままで生きやすい社会を作るためにはまず、現状を把握するのが重要。
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BuzzFeed Japanは、4月26日より5月9日まで「LGBTウィーク」として、LGBTに焦点をあてた記事やコンテンツを集中的に発信します。
13人に1人は、セクシャル・マイノリティ。これは株式会社電通が2015年、成人約70,000人を対象に調査した結果です。LGBTをはじめとする性の多様性は、そのまま社会の多様性へとつながります。私たちは今回の特集を通じて、多様性をポジティブにとらえる機会を提供したいと考えています。