事情を知る情報源によれば、Appleは例年通り、9月に新型iPhoneを発表する模様だ。iPhoneは3種類、4Kに対応したAppleTVも合わせてリリースされる見込み。
iPhoneの最上位機種の価格はおよそ1000米ドル。フチがなく、湾曲した有機ELディスプレイや、顔認証でロックを外す機能を搭載するという。ケーブルを差し込むことなく、ワイヤレスで充電できるとするニューヨーク・タイムズの報道もある。
同時に発表される見込みの第5世代AppleTVは、4K解像度のストリーミング再生に対応。 コンテンツ拡充のため、10億ドル以上をオリジナル番組の制作に費やすという。
4K対応のAppleTVが出るという情報は、ブルームバーグが最初に報じ、BuzzFeed Newsは独自で確認したもの。
新型iPhoneとAppleTVについて、Appleはコメントを控えた。
ブルームバーグはこのほか、本体にLTE通信機能を搭載し、通話もできる新型Apple Watchの発表についても示唆している。
9月の発表会を控え、さらなる憶測を呼びそうだ。
6月、Appleはスマートスピーカーの「HomePod」を発表。同じ分野ではAmazonのAlexaやGoogle Homeが先行する中、12月に出荷を開始する予定。
協力:John Paczkowski
この記事は英語から翻訳されました。