やりたい放題のトランプ大統領 こんなこともできちゃう!8つのこと。

    「大統領としてロシアとシェアしたかったんだ。その無制限の権利を私は持っている」とツイートしたトランプ氏。他にどんなビックリなことができちゃう?

    1. 恩赦しまくる。例えば、連続殺人犯も。

    2. アメリカ中の全スマホにメッセージ。「調子はどう?」

    3. 自分に批判的なコメディアンを名指しで非難する月間を宣言できたり……

    4. 最高裁判事にお騒がせ俳優を指名したり。

    5. 「おれたちイケてる、以上!」。重要な政治課題について議会に対して大統領の見解を述べる「一般教書演説」だけど、こんなポストイットを貼って終わらせる。

    6. ネバダ州にある米空軍基地「エリア51」で自撮り! 「エリア51」は、立ち入りも、撮影も禁止されている機密情報を扱う基地。

    7. 核攻撃する。例えば、カナダ・トロントとか。

    8. 最高機密をロシア外相に漏らす。

    後書き

    このリストを作るにあたり、専門家たちが忍耐強く協力してくれました。

    カリフォルニア大ロサンゼルス校法科大学院のジョン・D・マイケルズ教授は、こうした行為は合法であっても、政治的な考慮のもとで弾劾手続きの基礎資料となる可能性があると指摘します。

    「弾劾は法的な側面もあるが、大きくは政治的なもの。重罪や軽罪の判断は、議会が下す」

    米国科学者連盟(FAS)で国家機密に関するプロジェクトを率いるスティーブン・アフターグッド氏は「いずれかの時点で、統治機構で何らかの作用が働き、大統領を止めたり、その予算を止めたり、不法としたり、弾劾したり、ないしは別の方法で抑えることになっている」と教えてくれました。

    この記事は英語から編集しました。