「マスターベーションをしている男性。ポンペイ。西暦79年」。こんなキャプションを付けた写真ツイートが拡散している。
下ネタで盛り上がるツイッター。「愛するものを抱きしめながら亡くなった」→「愛する『もの』😁」
「最期まで離さなかった......すごいやつだ」→「草創期の社会主義者だ。生産手段をつかんだ」
「彼女は逃げたいってときに、自分は抜きたい」
もちろん、これはデマ。でも、被写体が伊ポンペイにあるのは事実。
ポンペイ考古学公園が6月、カラー写真を公式Instagramアカウントに投稿している。「噴火の犠牲者の石膏像」と書いた。
この投稿から数週間後、冒頭のTwitterユーザー@PersianRose1が偽のキャプションをつけて白黒写真をツイート。別のユーザー@HistoryFlick もパクツイした。写真をツイートし続けるアカウントで、30万フォロワーがいる。
別のユーザー@andredoesthingsも引用リツイート。「この男は全世界が炎と灰となって崩れ落ちるのを見て、永遠となる前に1回やることにした。レジェンドだ」
ここでも下ネタが🔥「おい、これがやつが友達からヴェスヴィオ山って呼ばれる理由だよ」
「享楽に眠れ」
「ここまで一生懸命なのは正直、尊敬。『ファック、火山。俺はやってんだよ!』はは」
「タマには炎が付いたとか」
この記事は英語から編集しました。