米大統領執務室「オーバル・オフィス」。そこに、一生懸命スマホで撮影する女性・・・
ピンクの靴を履いたまま・・・
画面を確認。
女性はケリーアン・コンウェイ上級顧問。
この写真が配信されると、ネットは大炎上した。
「ファック、YO、ソファだぜ」
「ケリーアン・コンウェイのような女性のために、昔の人は家具にビニールを被せた」
フォトショで遊ぶ人たちも。
「奥様、ソファには靴を脱いでおあがりください」
「まじで、大統領執務室にヒトカゲがいた!」
この写真は2月27日、歴史的に黒人学生を受け入れてきた大学(HBCUs)の関係者とトランプ大統領との会合で撮られた。
なぜコンウェイ上級顧問はソファに乗ったのか。BuzzFeed Newsはホワイトハウスに尋ねたが、回答はなかった。
ただ、コンウェイ上級顧問は28日、テレビ番組「FOX Business」のインタビューで、「無礼なことをするつもりも、ソファに足を乗せるつもりもありませんでした」と話した。
「人々がいっぱいいて、後ろに記者団がいる部屋で、写真を撮るように頼まれたんです。特定のアングルで撮るように言われて、その通りにしていたんです」
さらに批判をメディアに向けた。「(この写真は)ドナルド・トランプ氏が大統領であることに不満を持つジャーナリストが撮ったものです」
一方、オバマ前大統領が在任中、靴を履いたまま足を机に投げ出していた写真を引き合いに出す人も。当時は、保守層の怒りを招いた。