こんなオフィスで働いてみたい! Googleの新しいビルがかっこいい

    本社ビル群「グーグルプレックス」の東側に誕生

    Googleが本社敷地で新しいビルを建てている。地元市議会が3月7日、計画を認めた。カリフォルニア州マウンテンビューの本社群「グーグルプレックス」の東側に、宇宙船のような近未来な建物が出現する。2019年に完成予定だ。

    「チャールストン・イースト」と呼ばれる敷地で、Googleがゼロから建物を計画するのは初めて。2年前に計画を明らかにしており、一部はすでに建築準備に入っている。

    敷地は東京ドームの1・5倍超にあたる約7.3万平方メートル。メインは巨大なドーム状の建物で、巨大な天幕が採光と空調をコントロールする。

    天幕に覆われた建物は動かすことができる。新しいプロダクトエリアが必要になったときに、柔軟に対応できる。

    延べ床面積は約5.5万平方メートルで、2700人ほどが働く。

    地元の飲食店などに、ビジネス機会を開く。

    憩いの場も提供する。

    自然との調和を図っている。

    完成は2019年の予定。

    テック企業の建築といえば、Appleも2月22日、4月に新本社へ移ることを発表したばかり。

    「アップル・パーク(Apple Park)」は約70万平方メートルの敷地で、最終的に1万2千人が働くことになるという。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。