1967年の夏が伝説になった理由。それはこの写真を見ればわかる

グループ・チャントをするLarry Zupan、Mark Hunter、Peter Pizzitola。1967年、ニューヨークのセントラルパークにて。

左:1967年6月、カリフォルニア州モンテレーのモントレー・ポップ・フェスティバル中に、草の上に敷いたブランケットに座る女性。右:モントレー・ポップ・フェスティバルでヨガを実践するフラワー・チャイルド。

1967年6月上旬、サンフランシスコに近いタマルパイス山の頂上で開かれたKFRC Fantasy Fair and Magic Mountain Music Festivalで、太陽の下で踊る女性。

左:ロサンゼルスでカリフォルニアの太陽を楽しむヒッピー。右:愛と平和をうたうヒッピーのラブ・インのパーティーで、ロサンゼルスのエリシアン公園に集まるヒッピーたち。

ラヴィ・シャンカルのシタールの演奏を聴くジョージ・ハリスン。写真撮影中、インド音楽は神の存在と関わるための船になり得るので、シャンカルの下でシタールを学んでいるのだと語った。

左:1967年8月、イギリスのウォバーン・アビーの敷地で行われたラブ・インにて、髪に花を飾った男性。右:マリファナの合法化を求める座り込みに参加するヒッピーの一団。ロンドン、ハイドパークにて。

ラブ・インのためにロサンゼルス、エリシアンパークに集まったヒッピーたち。

アメリカの政治的活動家兼社会的活動家のアビー・ホフマンとアニタ・クシュナー。自ら制定して牧師を名乗る、ネオ・アメリカン教会のリン・ハウス氏の両側に座る。ハウス氏は、二人の結婚式を執り行っている。1967年6月、ニューヨークのセントラル・パークにて。

ペットのスカンクに顔のにおいをかぐ中、トロント市役所前で眠る、放浪のヒッピー。

モントレー・ポップ・フェスティバルでたむろするヒッピーのグループ。

ニューヨークのグリニッチレッジにて、ヒッピーの友人に顔に絵を描いてもらう女性。

左:ニューヨークのセントラル・パークでヒッピーのイベントに参加している少女。右:1967年5月15日、シカゴにて、顔に花が描かれた女性が、本人が「ビーイン（be-in）」と呼ぶ、社会における人間性回復を求めるイベントに参加する。その他3000人の参加者が集まった。

ベトナム戦争反対デモで政府発行の徴兵カードを燃やす若者たち。1967年、ワシントンDCにて。

ワシントンDCで開催された"Levitate the Pentagon" マーチに参加する、約7人のデモ参加者たち。

1万2,500人の平和運動推進者が徴兵とベトナム戦争に反対するために集うなか、平和San Francisco Civic Center Plazaの噴水で水浴びする裸の男性。後に警察に追いかけられたが、無事に逃げ切ることができた。

1967年5月19日、ニューアルバム『サージェント・ペパーズ』の記者会見中にポーズを取るビートルズ。

左:歌手ジャニス・ジョプリンが歌う。1967年。右:サンフランシスコのゴールデン・ゲート・パークで行われた夏至を祝う集まりで踊るヒッピー。

1967年初夏、サンフランシスコのFillmore Auditoriumでグレイトフル・デッドのコンサートで踊る人々。

幻覚剤を試しているヒッピーのグループがシャボン玉で愉快に過ごす。1967年、ロンドンのUFOクラブの外で。