体操協会パワハラ問題を巡る報道 各紙でこんなに違う

    一般紙とスポーツ紙には大きな違いが。さらに新聞ごとに見方も割れている。

    体操指導とパワハラを巡り、体操女子のリオ五輪代表の宮川紗江選手と日本体操協会が8月29日、それぞれ会見を開いた。

    宮川選手はコーチへの処分見直しを、協会はその正当性を訴えた。

    真っ向から対立する主張。各紙はどう報じたのか。

    読売 「選手とコーチの共依存が見え隠れ」

    朝日、産経は論評を加えず

    毎日は相次ぐ競技団体の問題に注目

    スポーツ紙は多くが1面トップ

    サンケイスポーツは独自路線