ヒット曲「Lemon」が史上最速で200万ダウンロードを達成し、CD出荷も50万枚を突破するなど、躍進を続ける米津玄師(よねづ・けんし)さん。
一風変わったお名前ですが、「どれだけ適当に検索しても出てくる」とTwitterで話題になっています。
「よねよねげんまい」でもいけちゃう
《「米津玄師」という言葉、どれだけ適当に検索しても出てくるのでどこまでいけるか試してみたら「よねよねげんまい」までいけた、という報告》
Jま(じぇーま)さんがこうツイートすると、1万5千回以上リツイートされ、4万を超える「いいね」が集まりました。
「玄米レモンおにいさん」というパワーワード
「世ね図健士」「こめづなんとか」「lemonけんじ」などのワードでも米津さんがヒットしたといい、それらの検証結果も合わせて報告したところ、リプライ欄は「こんなワードでもいけた」という大喜利の嵐に。
「玄米レモンおにいさんでもいけた」(原形とどめてなくない?)
「十律ム師 でもいけました」(画数足りてないから!)
「米村剣心」(抜刀斎かな)
「米米けんし」(懐かしいの混ざってる!)
といった報告が相次ぎました。Google先生、神かよ!
しかしさすがに、「琵琶法師」では出てこないらしく、ちょっぴり残念です。
きっかけは誤変換
「もともと言葉遊びや大喜利が好きで、『よねづけんし』を一発変換した『米津健氏』でも問題なく検索できることに気づいたときに、自然と『一体どれだけ間違えたら出てこなくなるのか』という発想に至りました」
最初のツイートをしたJまさんは、こう語ります。自作のお気に入りは「よねよねげんまい」。
「米津さんの物静かで落ち着いた雰囲気とはかけ離れたかわいらしい響きでありながら、検索結果はしっかりと米津さん関連で埋まっている光景には、自分でも笑ってしまいました」と言います。
寄せられたリプライのなかでは、「剣士よねよね」や「ずねもん」が、米津さんのイメージとギャップがあって好きだそうです。
米津さんに届け…!
1万5千リツートを超える反響には、「さすがは米津さん」とJまさんもビックリ。
「『米津玄師』というお名前は本名ということで、ご本人の目に触れてしまったときに不快にさせてしまわないか、という心配もありますが、『兼好法師でも琵琶法師でもなく米津玄師です』という名言を残されたときのように『よねよねげんまい』も受け入れて下さることを切に願っております」
ちなみに、「米師」「れもん剣士」「🍋」(レモンの絵文字だけ)でも、米津さん関連の動画や情報が表示されるようです。
みなさんも、意外な検索ワードで「米津チャレンジ」に挑んでみてはいかがでしょうか?