振り込め詐欺グループの忘年会に、会社を通さず芸人を仲介する「闇営業」をしたとして吉本興業から契約解消された、お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也さんが6月7日、Twitterを更新した。
「世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません」と謝罪したうえで、「詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした」と釈明している。
入江さんがTwitterに投稿した文章の全文は下記の通り。
私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました。世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。この状況を真摯に受け止め、反省しております。
本日発売の雑紙『FRIDAY』の記事にある忘年会に出席したことは事実です。しかし、その会が、詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした。
知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました。
ただ、たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。
誠に申し訳ありませんでした。
入江慎也