季節はすっかり冬。家の中でも暖かく着込んで過ごす時期になってきました。
そんな中、「着衣着火、本当に怖いよ」というツイートが話題を呼んでいます。
「もしも衣服に火がついたら?」という内容が、1万8千近くRTされているんです。
「着衣着火」とは、文字通り着ている服に火がつく事故のこと。
火に直接触れなくても、こんろに近づくだけで発火する危険性があります。
また、冬場のパジャマに着ることの多い起毛などは、火が一気に広がる危険性があります。
仮に火がついてしまった場合は、水をかぶるか、転がることが有効です。走り回るのは危険です。
以下のような行動が有効です(埼玉西部消防局サイトより)。
・すぐに水をかぶって火を消す。水道、流しの洗い桶、浴槽、花瓶、飲み物など、近くにあるもの
・身辺に水がない場合、その場に転がって、燃えているところを地面におしつけて消火する。走ると、火の勢いが大きくなる。
・倒れることで、顔の前に火が上るのを防ぐ効果もある。