【北海道地震】「通電火災」をご存知ですか? 消防庁がTwitterで注意呼びかけ

    ブレーカーを下げるだけ。

    北海道で最大震度7の地震が発生し、各地で被害が出ている。

    停電が復旧した際、そうしたものが火元になって起きるのが「通電火災」だ。

    これを踏まえ、消防庁は以下の2点を徹底するよう、ツイッターで呼びかけている。

    停電している地域のみなさま。自宅を離れるときは、ブレーカーを落としてください。給電が再開されたら、電気機器やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないか、十分に確認してからブレーカーを戻してください。地震後の火災は防げる災害です。[消防研究センター]

    ・電気機器やコードが損傷していないか確認する
    ・燃えやすいものが近くにないか、十分に確認してからブレーカーを戻す

    東京都が作成した「東京防災」では、そのほか避難する際の注意点を以下のようにまとめている。