ベイスターズの選手が楽天のメガホンを拾い… Twitterが起こした小さな奇跡

    横浜駅であった、本当のできごと。

    横浜駅で起きた、ひとつのメガホンをめぐる心温まる”奇跡”が話題を呼んでいます。

    きっかけは、横浜DeNAベイスターズの綾部翔選手のこんなツイート。

    横浜スタジアムに向かってる途中に イーグルスファンの方が落としたと 思われる小さいメガホンが横浜駅の 横須賀線のホームに落ちてました。 中央北改札の駅員さんに渡しておいたのでそのメガホンが持ち主に戻ると いいなぁ。

    この日はちょうど、ベイスターズと東北楽天ゴールデンイーグルスの交流戦が横浜スタジアムで開かれていました。

    敵チームのメガホンを届け出るなんて…とっても素敵だ…。

    このツイートはすぐに拡散。1千以上RTされ、そして、なんと落とし主のもとまで届いたんです。

    @ayabeey45 試合後、大船駅で問い合わせしましたが見つからず、サヨナラ負けとダブルパンチ🤜で絶望の淵に沈んでおりました… 10年ほど愛用している想い出の品です! 日本シリーズでも一緒でした❗️ 問い合わせてみます❗️❗️❗️ ホントにホントにありがとうございます😭

    10年ほど愛用していたメガホンを落としてしまったのは、楽天ファンのhanachinさんです。

    間違いなく自分のものだと確信し、「全身が震えた」というhanachinさんは翌日夜、無事愛用のメガホンと対面を果たすことができました。

    綾部選手は球団を通し、「持ち主の元に無事、戻り良かったと思っています」とコメントをしてくれました。