天皇皇后両陛下に世界も「感謝」 思い出の写真とともにメッセージ

    天皇陛下は「上皇」に、皇后陛下は「上皇后」になられる。

    天皇陛下は4月30日夕、「退位礼正殿の儀」で国民に向けて最後のおことばを述べられた。

    5月1日に日付が変わると、天皇陛下は「上皇」に、皇后陛下は「上皇后」になられる。そして、元号の「平成」は「令和」に変わる。

    そんな「平成最後の日」に、各国の駐日大使館がTwitterで感謝の意を投稿した。

    アイルランド大使館は、マイケル・D・ヒギンズ大統領が両陛下に対して「感謝の意を表した」とツイートした。

    「ご在位中常にアイルランドに対して賜りましたご厚情に感謝の意を表しました」

    平成の終わりにあたり、アイルランドのマイケル・D・ヒギンズ大統領は、天皇皇后両陛下よりご在位中常にアイルランドに対して賜りましたご厚情に感謝の意を表しました。 https://t.co/5ljT61hPR4

    ドイツ大使館は、両陛下が1993年にドイツを訪問されたことを紹介し、次の令和の時代も両国の親交が深まることに期待を込めた。

    「平成で育んだ両国の友情は、 令和でも更に深まってゆくでしょう!」

    今日は #平成最後の日 ですね。天皇皇后両陛下は平成5年にドイツをご訪問されています。写真はその時に、ベルリンのブランデンブルク門の前で撮影されたものと、ワイマールで9歳の少女から皇后陛下に花束が手渡された時のものです。平成で育んだ両国の友情は、 #令和 でも更に深まってゆくでしょう!

    また、スペイン大使館は、天皇陛下の公務によって、両国の関係が大きく発展したとし、こう書いた。

    「明仁天皇が平成の時代にかけてお取り組みになられたご公務に感謝いたします。この時代において🇪🇸🇯🇵の関係は大きく発展しました」

    そして、「🇪🇸🇯🇵は豊かな歴史、そして有望な未来を共有します」とも投稿した。

    明仁天皇が平成の時代にかけてお取り組みになられたご公務に感謝いたします。この時代において🇪🇸 🇯🇵 の関係は大きく発展しました #天皇退位 Fotos Kyodo Efe

    明仁天皇とフェリペ国王の時代に、🇪🇸 🇯🇵は外交関係樹立150周年を迎えました。🇪🇸 🇯🇵は豊かな歴史、そして有望な未来を共有します。#天皇退位  Foto Kyodo Efe