蒼井優さん、菊池亜希子さんのおふたりがW編集長を務めた「アンジュルムック」。制作裏話を聞いた前編に続き、後編ではファンから寄せられた質問に答えてもらいました。
Q.「アンジュルムック」というタイトル、わかりやすい上にかわいい! 他にタイトル候補はどんなものがありましたか?
蒼井:最初から一択でした! 迷わず!
菊池:アンジュルムって文字りやすくてなんでも使えていい名前だな〜と思いました。「アンジュルーム」「アンジュルンです」……。「あんじゅるり」っていう食べ物企画も考えてました。
Q.おふたりのお気に入りの1曲、1フレーズを教えてください。
菊池:え〜、選べない……。曲として好きなのは「糸島distance」かな〜。しっとりした聴き応えがあるバラードで、でもMVの衣装が妙にファニーでそのギャップもいいです(笑)。
蒼井:糸島(福岡の地名)、地元だからうれしい!私はバラードだと「涙は蝶に変わる」とかも好きだなぁ。
菊池:いいよね〜。優ちゃんはお気に入りの曲は?
蒼井:考えたけど難しい……。今は武道館で「スキちゃん」を全力で叫びたい気持ちでいっぱいです。声が枯れるまで和田さんに愛を叫びたい。叫ばせて!
Q.自分がなってみたいメンバーは誰ですか?
蒼井:これよく話すよね?「誰のお母さんになりたい?」とか。
菊池:私はタケちゃん(竹内朱莉)かな〜。「じゃあ、ハモいってみようか」って言われたい(笑)。
蒼井:レコーディングでね(笑)。
菊池:タケちゃんはすごく歌が上手くて、それはもちろん知ってるんですが、レコーディングブースで「じゃあ1オクターブ上で」「半音上で」なんて指示に一瞬で対応するのがすっごくカッコいいんですよ!!
蒼井:アツい、アツい(笑)。え〜〜私は誰だろ……うーーん、ダメだ! 本当に選べない!
ごめんなさい、これはノーコメントで! 箱推しなので決められません!!
Q.上國料萌衣さんの「食パンを加えて走る」図が少女漫画のようで大変かわいいです。このシチュエーションはどう決まったのでしょうか?
菊池:上國料さんって、どこから見ても完璧な美少女じゃないですか。でも、動きや仕草にどこか面白みがあるのが魅力だな〜と思ってて。
私の中でずっと「食パンくわえて走ってほしい」気持ちがあったんです。なので、最初の絵コンテの段階から「かみこは食パン!」と決まってました(笑)。
Q.「20190307」の勝田さんの赤い靴下は蒼井編集長の手編みとのことですが、誌面では詳細に写っていないのでどんな靴下だったのか気になります。
蒼井:そうだ、写ってないんですよね。透かし編みの赤い靴下です。
菊池:2人の私物はもちろん、友人たちにも協力してもらって、白いニットと赤い小物を大量に集めたんですが、その中に手作りのものがね。
蒼井:編み物大好きなんです、特に靴下が好き。ちょっと面倒くさいのがいいです。一歩一歩着実にのぼっていく登山みたいなところが。
Q.付録をシールにしたのははなぜでしょうか? W編集長はシール好きですか?特典などではなく本誌に付属させて全員にお届け!してくださった心意気にも感謝です。
蒼井:それはもう……かわいいから!(即答)自分の好きなところに貼れるのもよくないですか? 私はパソコンとiPhoneに貼りました。かわいい〜。
菊池:もし電車の中で貼ってる人見つけたら反応しちゃうと思う。
蒼井:こないだ電車乗ってたら前に立ってる人がハロメンの動画見てて。いろいろ経由して最終的にアンジュルムになって、その場で「わかる!」ってハグしそうになった(笑)。
菊池:特別版はシールもすべて違うのでお楽しみに!
<インタビュー前編はこちら。「アンジュルムック」制作裏話をたっぷり聞きました>
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