お父さんが作る「お刺身アート」が、プリンセスもペガサスも驚愕するレベル

    海外からも注目を集め、「あなたのレストランはどこだ?」「来月東京に観光に行くから食べてみたい!」と英語でDMが来るのはしょっちゅうのこと。愛媛県松山市に暮らす、二児のお父さんです。

    あるお父さんが作る「お刺身アート」がすごすぎると話題です。

    色とりどりのお刺身から数々の作品を創り出しているのは、愛媛県松山市にくらす二児の父、mikyouさん(@mikyoui00)。

    タイ、サーモン、ヒラメ、マグロなどの切り身を自由自在に操り…

    あるときは天女を…

    あるときはマーメイドを…

    あるときはドラゴンを…

    あるときはドット絵を描き…

    その多彩な盛り付けで、多くの人を魅了しています。

    mikyouさんが魚をきれいにさばく練習を始めたのは、2017年の夏。

    「インスタグラムを始めた当初は、きれいな『姿造り』の写真を投稿したくて…」とBuzzFeed Newsの取材に話すmikyouさん。

    「フグの薄造りで造る『鶴造り』を他の魚で造っていたら、偶然女性の後ろ姿ができてしまったのが、『お刺身アート』を始めたきっかけと言えるかもしれません」

    プロフィールに「amateur(アマチュア)」と書かれている通り、mikyouさんは飲食店で働いたこともない「ど素人」。

    魚の捌き方や盛り付けはYouTubeを見て練習し、自宅のキッチンで、家族と一緒に食べるために造っているそうです。

    「愛媛県松山市という土地柄、新鮮な魚が手に入りやすく、自分も家族も普段から刺身をよく食べ、味にうるさいんです」

    「なので、『刺身アート』を造る際には下処理を念入りにし、刺身に切ったら、手早く盛り付けることができるよう工夫をしています」

    海外からも注目を集め、「あなたのレストランはどこだ?」「来月東京に観光に行くから食べてみたい!」と英語でDMが来るのはしょっちゅうのことだというmikyouさん。

    ご家族は「お刺身アート」をどう楽しんでいるんですか?と聞くと、

    「楽しんでるのは私だけです(笑)。ラブリーな盛り付けにすると次男が照れて怒るのでそれを見て楽しんでましたが、今は全く反応がありません。黙々と食べてます」とのことでした。

    お父さん、これからもがんばってください!!!🍣🍣🍣