まずは、問題のシーンから。
※「もちろん誇りには思っていないが、これはロッカールーム・トークだ」と釈明するトランプ氏(動画が表示されない場合はこちらをクリック)。
この発言に対し、国民的人気リーグNBA(全米プロバスケットボール協会)のスター選手たちがトランプ氏の発言に困惑の意を表明。
トランプ氏の「ロッカールーム・トーク」発言に不快感を示したのはバスケットボール選手だけではありません。サッカーのロビー・ロジャース選手、野球のショーン・ドゥーリトル選手、総合格闘技のCMパンク…とスポーツ界を大きく巻き込んでいきました。
さらに、NFL(全米プロフットボールリーグ)の選手も参戦。アトランタ・ファルコンズのジェイコブ・タム選手は、この大統領候補の会話は「普通じゃない」と怒りをあらわにしています。
タム選手はどちらの大統領候補も支持しないと前置きした上で、品位と支持政党は別物だと主張。
カンザスシティ・チーフスのクリス・コンリーもコメントを投稿。
今回の問題に関する詳しい経緯については、こちらの記事もどうぞ。
* 「有名人なら、女はやらせてくれるんだ」発言のトランプ氏 映像で謝罪