ヘンテコな動物の絵が現実に?子どもの絵をパパが表現

    子どもの絵が現実に存在する世界を想像してみると。

    ドムという息子がいるトム・カーチス。彼は息子の絵をPhotoshopの力を借りて、写真でリアルに表現してしまっている。

    カーチスは息子の作品が「大好き」なので、このプロジェクトを思いついたとBuzzFeed Newsに語った。

    「写真は結局はかなり気持ち悪いものになるだろうと思っていました。でも、ドムは面白いものを作りたがりました」と彼は話した。「今までに作ってきたのは、いわば両方です」。

    カーチスは全ての制作物をInstagramのアカウント"Things I Have Drawn" (僕が描いたもの)に投稿している。

    キリン!

    蝶々!

    ヤギ?!

    自転車!

    イルカ!

    「当初は私がドムの絵を利用して、現実世界ではどんな風に見えるのかを示すことではありませんでした」とカーチスは語った。

    「子どもの絵が正確に表現され、子どもたちが描くものが現実に存在する世界を想像しようとしました」

    「子どもの世界に目を向けない我々大人は愚かです。我々は十分にその世界を観察していないのですから」と彼は付け加えた。

    クマノミ!

    シマウマ!

    ライオン!

    ゾウ!

    カモメ!

    車!

    ネコ!

    空飛ぶロボット恐竜!

    カーチスは既に、年下の息子アレステアとのプロジェクトもスタートさせている。

    プロジェクトをストップさせる計画は全くないと、彼は付け加えた。

    「その後、世界にはたくさんの子どもたちと、たくさんの素晴らしい絵が待っています」と彼は話した。