ある日花束が届いた。5年前に死んだ、お父さんからだった

    お父さんは、ずっとお父さん。

    先日、21歳の誕生日を迎えたベイリー・セラー。彼女には、毎年、誕生日に花束が届く。

    最初に花束が届いたのは、ベイリー17歳の誕生日。差出人は、誕生日1ヶ月前にガンでこの世を去った彼女の父親だ。

    花束を最初に見たときは、「隠れファンでもいるのかな?」と思ったベイリーだが、送り主が父親だとわかりとても驚いたという。父親は死ぬ前に、むこう5年、娘の誕生日に花を贈るよう手配をしていたのだ。

    5年の意味。

    「これが最後のラブレターです」

    ベイリーは数枚の画像とともに、花束のエピソードをTwitterに投稿。

    BuzzFeedの取材にて、ベイリーはこう話す。「これが最後の誕生日の花束だけど、父から受け取る最後のものじゃない」

    この記事は英語から翻訳されました。