『カーダシアン家のお騒がせライフ』で知られるセレブタレントのキム・カーダシアン。9歳の愛娘ノースちゃんの、アートの才能が注目を集めています。
ノースちゃんは2月24日、キムとの共同TikTokアカウントに、ラッパーのアイス・スパイスをスケッチする動画を投稿しました。
アイス・スパイス本人も、そのうまさに感激! 動画を自身のInstagramストーリーズに再投稿し、多くの人がノースちゃんの才能に驚かされました。
2021年には、当時7歳だったノースちゃんが描いた油絵が話題になりました。
画家ボブ・ロスのような筆使いが「7歳にしては繊細すぎる」「ノースちゃんが描いていないのでは」と疑う人もいました。中には、キムがノースちゃんの才能について、嘘をついて演出していると主張する人も。
「娘と娘の親友は、油絵の教室に通い、練習しながら想像力を広げ、才能を開花させています」と、Instagramストーリーズで反論しました。
「ノースは一生懸命頑張り、数週間かけて、この油絵を完成させました。母親として誇りに思うし、みんなにも見てもらいたいです」
キムは今年2月中旬、Instagramストーリーズでノースちゃんの描いた新たなスケッチを投稿しました。
描いたのは、キムの母親、クリス・ジェンナーや、ノースちゃんの弟サーム君の似顔絵。
Twitterでも「ノースのアートの才能、すごくない?」と注目を集めました。
「ノース・ウェストってアートの天才だったりする?それとも、偽造してるの?」
キムは昨年2月、Vogueのインタビューで、ノースちゃんの作品について語っています。
「1枚1枚の絵に、違った個性や感情が表現されているのを見るのが好きです。彼女にとって、素晴らしい趣味だと思います」
「ノースは才能のあるアーティストです。これは、ノースが新型コロナにかかった時に描いた絵です。この絵のような感情だったんだと思います」
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈