野球場に捨てられていた子犬、「バット犬」として就職

    かわいいなあ。

    かわいい子犬。名前はデイジー。

    バナナズのジャレド・オルトン監督と妻は10日、この子犬を引き取りデイジーと名付けたことを発表しました。チーム初の「バット犬」として働く予定です。

    オルトン監督はBuzzFeed Newsに対し、デイジーを家族の一員にするのは「即決だった」と話しました。

    「デイジーはもう家族の一員です。バナナズの一員にすれば、もっと楽しいと考えたのです」

    デイジーは「バット犬」として、ボールとバットを拾う訓練を受ける予定です。

    「デイジーがどれだけ大きくなるかはわかりません」とオルトン監督。「来年くらいになれば、あの子の体の大きさや、どういう仕事ができるか、はっきり、わかるでしょう」

    デイジーは今、スタジアムの受付に入って来る人々をいつも出迎え、ファンと一緒に歩き回ったりしている。

    「デイジーはみんなに楽しんでもらおうとしています」とオルトン監督。「完璧だと思いますよ!」

    サバンナ・バナナズは6月2日にグレイソン・スタジアムで開幕戦を迎える予定です。

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