「じゃあ、ドレスコードはウェディングドレスで!」ユニークすぎる結婚式

    ちなみに男性陣のドレスコードはパーカーです。デザインは一応、タキシードっぽいやつで。

    テレビドラマ『ゴッドレス -神の消えた町』『ベター・コール・ソウル』などに出演、女優として活躍するオードリー・ムーア。

    彼女は、夫となるジェシ・ルーネンと婚約した時、あることを誓ったという。それは「従来の伝統的な結婚式」はしないというもの。

    オードリーいわく「私たちならではのユーモアや、創造力、自分たちらしさを表現する式にしたいと思ったんです。結婚式の有無はもちろん、結婚自体もそれぞれのチョイスですからね」

    昨年12月30日に執り行われたオードリーとジェシの結婚式は、その誓い通りとてもユニークなスタイルに!

    「ドレスコード=ウェディングドレス」

    オードリーは招待した自分の女友達に対して、ドレスコードとしてそれぞれの結婚式で来た自分のウェディングドレスをリクエスト。

    ウェディングドレスを選んだ理由を、オードリーはこう語っている。

    「みんなの結婚式に出席しましたからね。みんながとても綺麗なドレスを着てたのを覚えていますから」
    「あの素敵なドレスをもう1度着るチャンスを作ってあげたかった」

    事前に、出席する女友達にドレスコードについて相談したが、このアイディアにみんな大賛成!自分の結婚式でのウェディングドレスと着た人もいれば、友達や家族のウェディングドレスを借りた人もいたという。

    「プリンセス集団登場という雰囲気でした」と語るオードリー。結婚式当日、花嫁含め全員がウェディングドレスに着替える様子は圧巻だったとか。

    夫のジェシが、結婚式の写真を掲示板Redditに投稿。2000件以上のコメントがつく、注目のポストになっている。

    「多くの場合、ウェディングドレスを着れるのは一生に一度だけ。それじゃ寂しいねって彼女と話していたんです。だから、型破りな僕たちの結婚式には、ウェディングドレスを着て来てもらおうよと」

    ちなみに、オードリーのドレスは「アナ雪」のエルサを実写化したような、淡いブルーのドレス。

    花婿側、男性陣の衣装はお揃いのパーカー。

    一応、タキシードぽいデザイン。そりゃまあ、結婚式だからね。

    出席者の多くが、仮装して参加!

    ブリーと、孔雀、パイロットと思い思いのコスチュームで楽しむ出席者。デコレーションも、フラワーアレンジ。

    「愛に溢れた楽しい式になりました。お互いの愛に真摯に向き合うけど、それ以外のことはふざけてOKという望みどおり!」

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan