アーメド・ベストさんはスター・ウォーズのジャー・ジャー・ビンクスを演じた俳優です。彼は、ジャー・ジャー・ビンクスが猛烈な嫌悪感にぶつけられたのち、自殺を考えたとツイートしました。
ベスト氏は橋の上で息子と一緒にいる写真をシェアし、こう書いています。 「ここは、私がほとんど死にかけた場所。今でもまだ、そのことを話すのは苦しいですね。でも生き抜いたおかげで、こんな可愛いやつを授かりました」
ジャー・ジャー・ビンクスが最初にスターウォーズに登場したのは、1999年の「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」。コンピューター処理されたキャラのジャー・ジャー・ビンクスは、スター・ウォーズのファンや批評家からの愛を勝ち取ることができず、ファンの間で一番不人気のキャラとなってしまいました。
ベスト氏が上のツイートを投稿すると、たくさんのポジティブな、励ましのメッセージが寄せられました。
ヨーダの声を担当したフランク・オズ氏はベスト氏、そしてジャー・ジャーを擁護しました。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の監督としてファンの怒りを全く知らないわけではないライアン・ジョンソン氏は連帯の気持ちを表現しました。
ベスト氏はサポーターの「愛と優しさ」に対して、感謝の気持ちを表しました。ベスト氏はこの経験を芝居の台本として書き始めるつもりとのこと。
スター・ウォーズのファンコミュニティからの敵意の問題は、フランチャイズでの最新作の映画でも満ち上がりました。ケリー・マリー・トラン氏は、「最後のジェダイ」のローズ・ティコ役を引き受けたことで嫌がらせを受け、インスタグラムの写真を削除しました。
また、「最後のジェダイ」でフィンを演じたジョン・ボイエガ氏は共演者を擁護して、ツイッターでファンに向けて「あなたが失礼なアプローチをしてきた場合、丁寧に接してもらえる権利なんかありません」と書いています。
この記事は英語から翻訳されました。翻訳:フェリックス清香 / 編集:BuzzFeed Japan