「離れて暮らしていたから、数カ月おきに世界各地の様々な場所で会うことにした」カップルの写真が素敵すぎる

    「離ればなれに暮らしている時に私たちが会える唯一の方法だった」

    このカップルはRobとJoli Switzer。Robはアメリカ人で、Joliはフィリピン出身だ。

    2人は2010年にセブ市で開催された旅行者の交流会で出会い、友達になった。オンラインでずっと連絡を取り合って、3年後に再会。そこから長距離恋愛が始まった。

    違う国で暮らしていたから、数カ月おきに世界各地の様々な場所で会うことにした。

    そして再会した時は、いつも同じポーズで写真を撮った。

    「みんなジャンプしてる写真や旅行の定番ポーズを撮ってたから、私たちだけのかわいくてロマンチックなポーズを作って楽しもうと思った」と、RobとJoliはBuzzFeed Newsに打ち明けた。「ふと思いついて、この『ディップキス』に決めたんだ」

    2人は最初、家族や友人だけに写真を見せていたけど、最近、オンラインで公開することにした。二人のインスタグラムは、それ以来、5000人を超えるフォロワーを獲得。

    「離ればなれに暮らしていたときに二人が会える、ほとんど唯一の方法だった」とRobとJoliは言う。「それに、2人とも旅行が趣味で大好きだったから、ちょうどよかった」

    「つき合っている時、2人ともずっとフルタイムで働いてた。だからお金をできるだけ節約して、有給休暇だけ使って会っていた」

    2年間違う国で住んで、1年間アメリカの違う州で暮らした後、RobはモスクワでJoliにプロポーズした。

    そして今年6月に結婚。

    自分達のストーリーがこんなに注目されてびっくりしているけど、ほかのカップルがそれぞれの長距離恋愛のストーリーをシェアしていることに、特に勇気づけられたと、2人は言う。

    「逆境をものともしないで、こういうストーリーを実現したカップルを見るのはすごく嬉しい」と2人は語った。

    この記事は英語から編集・翻訳しました。