コロナ禍での選挙、どうする?実施されたアメリカ予備選挙、投票所の様子とは

    11月の大統領選に向けた予備選挙がウィスコンシン州で行われた。感染を恐れ職員が不足したため、投票所の数は例年よりも大幅に少なかった。

    新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅待機命令が出されている米ウィスコンシン州。11月の大統領選に向け、この状況下ではあるが4月7日、民主党の予備選挙が実施された。

    感染拡大を懸念して投票日を延期する州もあり、同州でも民主党のトニー・エバーズ州知事が6月9日まで延期する知事命令を出していた。しかし、共和党が多数を占める議会に反対された結果、無効となった。

    未だ感染の波がおさまる気配のない中、投票はどう行われたのか。投票所の様子を写真で伝える。



    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子