歌手のブリトニー・スピアーズ(40)が、3度目の結婚!婚約していたサム・アスガリ(28)と現地時間6月9日、挙式を執り行いました。
カリフォルニアのサウザンドオークスにある自宅で、60人の招待客に見守られながら、2人は誓いの言葉を交わしました。
2人は2016年から交際しており、2021年の9月に婚約を発表していました。
式ではちょっとしたトラブルも。ブリトニーの元夫、ジェイソン・アレキサンダー(40)が、会場に乱入する騒ぎがありました。
ジェイソンはインスタグラムで、ブリトニーの自宅敷地に立ち入る様子を配信しました。動画では「ブリトニーはどこだ? 結婚式をぶち壊しにきた」と言っているのがわかります。
その後、警備員がジェイソンを拘束。地元当局に逮捕されましたが、起訴されるかどうかは明らかになっていません。
ブリトニーの両親と、妹のジェイミー・リン(31)も、式には招待されなかったと報じられています。
前夫、ケヴィン・フェダーライン(44)とその間に生まれた2人の息子のショーン(16)とジェイデン(15)も、式には参加しませんでした。
しかし、ケヴィンの代理人が「息子たちはブリトニーの結婚を喜んでいて、ブリトニーとサムの今後の幸せを願っている」と声明を出しています。
兄のブライアン・スピアーズ(45)だけが、参列者の中で唯一の親族でした。
親族が少ない分、ブリトニーは長年交友関係のあるエンタメ界のビッグスターたちを招待しました。ピープル誌によると、歌手のマドンナはレインボーカラーのドレスで参列したといいます。
他に、俳優のドリュー・バリモア、アンセル・エルゴート、歌手のセレーナ・ゴメス、ラッパーのWill.i.am(ウィル・アイ・アム)などの姿もあったそうです。
そしてもちろん、長年の友人で一緒に2000年代のポップカルチャーを支えた、パリス・ヒルトンも参列。
ブリトニーが、ウエディングドレスのデザインの「黒幕・首謀者」だと明かした、デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチも参列しました。
ブリトニーは、シンデレラをイメージした馬車で会場入り。
ヴォーグ誌によると、ブリトニーのウエディングドレスはヴェルサーチの特注ドレス。オフショルダーでスリットの入ったデザインだそう。また、計62カラットのダイアモンドジュエリーを身につけ、ナチュラルメイクでバージンロードを歩きました。
その間流れていたのは、エルヴィス・プレスリーの「好きにならずにいられない」💖
式を「家族・友人と過ごす、ささやかで美しい瞬間」にしたかったと、ブリトニーはヴォーグ誌に語っています。「あたたかくて、フェミニンな色をたくさん取り入れたかったの。ブラッシュ(淡いピンク、)、白、クリーム色、ゴールド、それにいろんなタイプのピンクと赤ね」
自宅は、暖色系のデコレーションと、ピンクのバラで飾られたとか🌹 まさにブリトニーらしい雰囲気ですね!
挙式の後は、アフターパーティーが開催されました。ブリトニーは、黒のミニドレス、ツートーンカラーのドレス、赤いミニドレスに3度お色直し。ドレスはすべてヴェルサーチのものだそうです。
ファーストダンスはありませんでした。その代わり、参列者たちがフロアに出て、みんなでダンスタイムを楽しんだそうです。
夢のような式の様子が、いずれ本人のSNSなどで公開されるのではと期待が高まっています。ブリトニー、サム、末長くお幸せに!❤️
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙橋李佳子