12月19日。ベルリンのクリスマス市に大型トラックが突っ込み、多くの犠牲者を出す悲劇が起きた。事件後、SNS上ではデマ写真や偽の情報が拡散した。
そんな根も葉もない噂や偽ニュースに対抗して、ドイツのTwitterユーザーたちは、ネコの写真を次々シェアした。ドイツ語で「憶測ではなく、ネコを」という意味の#KatzenStattSpekulationenというハッシュタグをつけて。
ネコの写真を通じて、ユーザーたちが伝えたい思い。それは、混乱の中では、物事を冷静に見つめることと、慎重さが重要だというメッセージだ。
現状を冷静に見つめるニャンコ。
噂をするよりも、ヨガをしてほしい、と思っているニャンコ。
ネズミとだって仲良しの子。
箱の中のニャンコ。
この2匹は、デマよりも100倍くらい最高。
よく寝て、愛を広めましょう。ヘイトではなくね。
この記事は英語から翻訳されました。