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美容整形で「若さ」を追い続け、「だんだん不自然になる見た目に気づかなかった」

ドラマ『フレンズ』に出演していた俳優のコートニー・コックスが、自身の美容整形を振り返り、コートニーに対するゴシップや議論が断ち切るきっかけになったと話しました。

ドラマ『フレンズ』のモニカ役で有名な俳優のコートニー・コックスが、美容整形で若々しい見た目を「追い求めていた」と明かしました。

コートニーは、英国のタイムズ紙の日曜版「The Sunday Times」の取材に対し、年を取るにつれてヒアルロン酸注射をするようになったと語りました。

コートニーは、注射などの施術を繰り返していた過去を、次のように振り返りました。

コートニーの変わりゆく外見は、世間で憶測を呼び、度々注目されました。コートニーは、最終的に、これまでの施術を取り消すことを決めました。

「たくさんの人が私(の外見)について話していました。それがきっかけで、『整形をやめないと』と気づきました」

美容整形で見た目が劇的に変化したと気づいていなかったというコートニー。注射をやめて、充填物が溶けきったと明かしてから数年経ち、当時の心境を打ち明けています。

2017年には、美容雑誌「New Beauty」で、次のように発言しています。

「友人に『うわっ、整形はもうやめて!』と言われたけど、私は『半年間なにもイジっていないし』と思っていました。少しずつ変わるさまに、気がつかなかったんです」

現在57歳のコートニー。最後に、これからも年を取っていくことについて次のように語りました。

「地に足をつけた生活を送れるようになったのは間違いありません」

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島海人