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「全力で生きます」と白血病で闘病の池江選手 震災の犠牲者を追悼

白血病で闘病中の女子競泳エース池江璃花子選手、東日本大震災から8年でTwitterでメッセージを発信

白血病の診断を受け闘病生活を送っている競泳の池江璃花子選手。

東日本大震災から8年を迎えた3月11日、Twitterで地震や津波で亡くなった人たちを悼み、「違う形ではあるけれどわたしは全力で生きます」と述べた。

8年前の今日3月11日、罪のない人たちが大勢なくなりました。 違う形ではあるけれどわたしは全力で 生きます。

池江さんは2月12日、体調不良のためオーストラリアでの合宿を切り上げ、Twitterで白血病の診断を受けたことを報告していた。

発表時には「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」と治療に対する思いをTwitter上で発信している。

現在は休養を取り、治療に専念している。

思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍 しんどいです。 三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます。 でも負けたくない

3月6日には、「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます」と、その辛い心情を綴り、こうも記していた。

「でも負けたくない」