「令和」カップケーキ販売の舞台裏。「画数少なくて良かった…」とパティシエ安堵

    東京駅構内の洋菓子店では、「令和」と「平成」の文字が書かれたカップケーキを販売開始。パティシエは新元号発表の瞬間から急いで練習し…

    新元号「令和」の発表からわずか1時間で、新旧元号を記したカップケーキを売り出したお店があります。JR東京駅構内の「フェアリーケーキフェア」です。その舞台裏を写真で追います。

    「ベイクド新元号」の事前広告。ケーキ上には「?」

    発表前、キッチンではまず「平成」の文字を印刷

    パティシエたちはまず「平成」で練習…緊張が走ります

    新元号発表の瞬間。取材待機の報道陣もスマホでチェック

    キッチンにも「令和」の文字が掲げられ、パティシエが早速ケーキに書き始めます…

    「やはり画数が多いと文字が潰れてしまうので難しい」と、フェアリーケーキフェアの販促マネージャー、高木里恵さん。

    「画数は少なかったので、書きやすい元号で良かったです」とホッとした表情。

    直径5センチほどの小さなカップケーキ。細かい作業です

    一度焼いて固めるそうです

    平成が31年だったことにちなんで、毎日31箱の限定販売です

    これを買うために待ち、一番乗りした女性