幼稚園におとな用のATMを作った理由を聞いてみたらこんなやさしい回答が…!

    今までも数々のヒット付録を飛ばしてきた小学館の雜誌「幼稚園」。今回はセブン銀行とコラボして、「ATM」がつくれるように。担当者に、その狙いを聞きました。

    8月1日に発売された幼稚園(9月号)の付録が、話題を呼んでいます。

    そう……!付録が、なんと「組み立て式のATM」なのです。

    幼稚園9月号ふろくは「セブン銀行ATM」。モーターユニット内蔵で、お札の出し入れが楽しめます。お札を入れるときは、なるべくまっすぐ入れてください。本物と同じサイズのお札が12枚付き。8月1日ごろ発売です。

    @youchien_hensyu

    30万以上いいねされるほど話題を呼び、「幼稚園に入り直してくる」「へそくりを入れておけば実質バレない…?」などという大人たちのコメントも相次いでいます。

    どうして、幼稚園でATMなんでしょうか……?小学館に聞いてみました。

    編集部の大泉高志さんは、「お子さんが触りたいけど、触らせてもらえないものを付録で実現するというコンセプトです」とBuzzFeed Newsの取材に語ります。

    出来上がったら、「親がいつも操作している謎のマシンを、気が済むまで触ってほしい」とも語ります。

    ところで、実際にATMを作ってみると、お札に載っている顔が気になります。これは誰なのか、聞いてみると……

    幼稚園9月号は、もうすでに完売ペースだといいます。

    お値段は税込1080円。全国の書店で購入できます。

    大人のお子様も気になった方はぜひ、完売前にお手に取ってみてください。