あのNBA選手がCMで富山弁を話した理由。

今回はドラフト指名の際のえんじ色のスーツや青色のシャツとはガラリと雰囲気が変わって、落ち着いた黒のスーツで出席した八村選手。

「創業者の安藤百福の思いとして、食とスポーツは健康の両輪であるということで60年間さまざまなスポーツを応援させていただいてます」

記者会見でそう語るのは日清食品株式会社宣伝部の米山慎一郎部長。世界に挑戦したり戦ったりしているチームまたは選手を応援し、日清食品の象徴である「Hungry to win（世界に食ってかかれ）」をコンセプトに、世の中に発信しているといいます。

テニスプレイヤーである錦織圭選手や大坂なおみ選手とも過去にスポンサー契約をしています。

現在21歳の八村選手。

起用した理由について米山部長は、小さい頃から世界を目指して挑戦していたことや、高校生の時よくカップヌードルを食べていたと聞いたことだと明かしました。

また、八村選手が小学5年生の時に出場した、小学生陸上競技交流大会（日清食品主催）で食べ放題のカップヌードルをたくさん食べていたという話も。

契約選手となった八村選手は、「こういう機会を頂いて本当に感謝しています」と話し、「やっぱり日本といえばカップヌードル」とイメージを語りました。

好きなカップヌードルについて聞かれると「どん兵衛」と答え、理由は味がしっかりしてるのに3分でできるところだそう。海外遠征の際も、食事が合わない時のためにカップヌードルを持っていって食べるとも話しました。