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あなたが知らない間に世界中の海で起きている悲しいこと。

日々の忙しさに翻弄されていた。気付いたら世界がこんなことになっていたなんてーー。

7月31日はビーチの日。思わず青く、澄んだ海を想像してしまいますが……

それが、プラスチックゴミ。

環境省によると、プラスチックゴミには生態系を含む海洋環境への影響があり、最近ではサイズが5mm以下のマイクロプラスチックも問題になっています。

日本政府としてもプラスチックゴミは「海洋の生態系や、人の健康にも影響を及ぼしかねない」との立場です。

BuzzFeed Newsでは、その実態を改めて、写真で振り返ります。

香港で撮られたもの。海にプラスチックゴミがたくさん流れています。(2014年)

インドネシア、バリのビーチに流れ着いた大量のビニールを含む可燃ゴミ。(2018年)

ブラジル、リオデジャネイロ。オリンピックを直前に控え、開発が進む中で海の汚染も進みました。(2015年)

インドネシアにて。ゴミの上に佇む白鷺。(2018年)

セネガルにて。プラスチックゴミや死んだ魚、タイヤなどが流れ着いていた。(2019年)

インドネシア、スマトラ島にて。浅瀬に大量のゴミが浸かっていることがわかる。(2019年)

エクアドルのガラパゴス諸島にて。海岸で回収された緑茶のパッケージ。(2019年)

イタリアでのこと。海に浮かぶペットボトル。(2011年)

一人ひとりが少しずつ、ゴミを気にかけて生活できたら……

こうした現実は、変わっていくかもしれません。