1月14日夜、ドナルド・トランプ大統領が大学生選手たちをホワイトハウスに招待し、パーティーを主催した。
ホワイトハウスは、トランプ氏がディナー代を負担することを認めた。
「ホワイトハウスで働く常駐スタッフのほとんどが自宅待機中のため、大統領は国民のお気に入りのファストフードをいくつかイベント向けに調達しました。代金は大統領が個人的に負担します」と、ホワイトハウス報道官を務めるサラ・サンダース氏は述べた。
ホワイトハウスのキャンドルも灯され、ディナーに趣を添えた。
選手たちがホワイトハウスのイーストルームに入ると、テーブルには銀のお盆にのせられたハンバーガーの箱が山のように積み上げられていた。
また、ホワイトハウスのバンド演奏によるマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」が鳴り響いていたという。
また別のテーブルは、フライドポテトとピザであふれていた。ほとんどのピザにオリーブとトマトがのっていたようだ。
イベントにいた記者たちは「目の前に広がる食べ物を見て、何人かの選手は歓声をあげていました」と語っている。
その後、トランプ氏はチームに祝辞を送った。
また、ディナーを話題に取り上げると、大統領夫人が用意したサラダを選手たちに食べさせたくなかったため、アメリカ発の店からファストフードを取り寄せたのだと伝えた。
トランプ氏によると、ディナー用に合計1000個のハンバーガーを用意したという。
あるクレムソン・チームのコーチは、山積みされたマクドナルドのクォーターパウンダーの写真を投稿。ハンバーガーが銀の大皿にのせられていたことを強調している。
また選手の1人が「チームの栄養士が、これを見てきっと卒倒してるぞ」と発言したという。
他の選手たちが投稿したディナーの画像には、ビッグマックやフライドポテト、ケチャップなどが写っている。
「どうぞ召し上がれ」とトランプ氏はチームに言った。「美味しいよ。どんどん食べて。ほらみんな、どんどん食べて」。
お気に入りのファストフード店を聞かれたトランプ氏。全部好きだと答えた。
この記事は英語から翻訳・編集しました。