最もバズった「令和」はゴールデンボンバー

    4月1日の発表以降、YouTube動画や診断メーカー、アプリやニュースなど、さまざまな令和関連コンテンツがリリースされていますが…?

    新元号である「令和」が発表されてから1ヶ月。

    インターネット上のコンテンツの中で、最も拡散した「令和」関連コンテンツが、楽器を演奏しないエアーバンド「ゴールデンボンバー」の発表した新元号ソングのYouTube動画だったことが、BuzzFeed Newsの調べでわかった。

    SNS上のシェアなどの総数を調べる計測ツール「BuzzSumo」を用いて調査した。トップ10を紹介する。

    1位:ゴールデンボンバー「令和」(7万6300シェア)

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    youtube.com

    「令和」のミュージックビデオは新元号の発表から2時間ほどで発表され、大きな注目を浴びていた。

    FacebookとTwitterでそれぞれ3万以上シェアされており、動画はすでに870万回近く再生されている。

    歌詞の大半をつくりあげた状態から、サビの部分に発表された「令和」を当てはめるなどという制作過程もすべてLINE LIVEで公開し、ファンに見守られながらの完成となった。

    歌詞では「三十年続いた時の呼び方が 変わるだけで大騒ぎは何故なんだろう」などと平成に思いを馳せながら、「令和 時が流れて / 令和 歳を重ねて / 令和 変わる世界に / 僕は何を残すだろう?」と新しい時代に向けたメッセージを連ねている。

    2位:モンスターストライク キャンペーン特設サイト(7万400シェア)

    3位:アプリメーカー「令和に残したいあなたのツイート」(3万8000シェア)

    4位:診断メーカー「あなたが『令和』に開花する才能を教えます」(3万1500シェア)

    5位:NHKニュース「新元号は『令和』」(3万1000シェア)

    6位:診断メーカー「令和時代のあなたに起こること」(3万1000シェア)

    7位:いらすとや 元号を発表する人のイラスト(3万700シェア)

    8位:診断メーカー「令和に恋人できるかな」

    9位:Yahoo!個人 新元号「令和」 欧米メディアは「日本の右傾化」を懸念(2万1100シェア)

    10位:FashionSnap 「令和 慶祝カラー」は梅・菫・桜の3色、日本流行色協会が発表(2万900シェア)