• worklifejp badge

有休を取ると5千円、残業は月300時間… 「#本当にあったブラック企業の話」に寄せられた声

働き方改革って、何なのか。

過労死、長時間労働、ハラスメント、仕事と生活の両立や男女格差……。

いまを生きる私たちが直面する、仕事にまつわるさまざまな課題を少しでもポジティブに変えていくために、世の中の「生きづらさ」をなくすため。

BuzzFeed Newsは、働き方の問題に関する体験談をTwitterで募集しました。

ハッシュタグ「#本当にあったブラック企業の話」に寄せられた内容の一部を紹介します。

1. お昼ご飯は食べられない。

お昼ご飯食べられない日も月に何度かあるし、残業時間の規制できたけど仕事量減らないから隠れてタダ働きしてる人もいるし、修理で遠方行ったとき思いの外時間かかって帰れなくなって自腹で延泊した話もきいたことあるなー。うちの会社 #本当にあったブラック企業の話

2. 夜10時に退社すると「早い」と感じる。

22時に職場を出られると、とても早く帰れた気がする。 #本当にあったブラック企業の話

3. 電車の遅延を「先読みしろ」と言われる。

人身事故などで出社が遅れても「それを先読みして早めに来い」と言われる #本当にあったブラック企業の話

4. 子どもを産んだ女性が閑職に。

同じ前職での話。同僚の女性が、子供を産んで職場復帰したけど、閑職に追いやられた。彼女が上司(当時まだ30代)に訴えたところ「育児とキャリアの両立は無理」と言われた。その会社では、私の後任は、表向きは性別不問でも、実は「40代男限定… https://t.co/T53UQTycOB

5. 無給で働くよう社長に依頼される。

社長「給料だせないかもしれないけど働いて欲しい」 #本当にあったブラック企業の話

6. 残業が月300時間。

私、札幌時代に月300時間残業あって(総労働460)、親も理解がなくて午前5時に帰った日の午前7時に親に30回以上電話鳴らされて気が狂いそうになった時もあったけど、死ななくて良かったなあ…。 #本当にあったブラック企業の話

7. 週に7日、それも朝まで働く。1日24時間働くことも。

一週間が長い。 #本当にあったブラック企業の話

8. スーパーの従業員。3万円の最高級おせちを予約させられる。

#本当にあったブラック企業の話 スーパーの鮮魚で働いていたときの話です。 昨年で働いていた上司からパワハラを受けていました。 ミスした商品(1万)を買わされる。 上司は飲み会に行き、私は残業。 おせちは最高級のを予約させられる(… https://t.co/8wGHfFnjOH

9. 残業申請をすると昇進できない。

さらに言うと、上司が「サービス残業しろ」なんて言うはずがない。あくまでも「自主的に」「サービス残業」する奴が昇進するということです。 #本当にあったブラック企業の話

10. 海外の日系企業。ビザ無しで働かせる。

#本当にあったブラック企業の話 東南アジアの某国でフリーペーパーを発行する日系企業に就職。社内にビザ無しで長期間働いている日本人がいた。私自身はビザが発行されるまでの間、オフィスではないマンションの一室に缶詰にされ働かせれてた。社長は経費節約のためなら違法行為もokだった(続く↓

11. 小学校の非常勤講師。出勤しても、出勤簿には記録しない。

「土曜で行事だから補償ないけど怪我しないよう頑張ってね」(非常勤講師のため授業しないと出勤にならない)「計算間違えたから日数足りないの。○日からは出勤しても出勤簿に押印しないでね」by校長。…どちらも同じ小学校の話です。 #本当にあったブラック企業の話

12. タイムカードは絶対に定時。

#本当にあったブラック企業の話 早朝出勤しても8時以前はつかない。(←タイムカードは、8時になってから押せと) 定時を過ぎて残業したくても、(←タイムカードは、定時で押せと)サービス残業バリバリ。 それが今までの慣例だとな。 新人にこういう事を押し付けるから、結局、辞めていく。

13. タイムカードの退勤時間は、後日手書きにさせられる。

朝タイムカード押します。夜はタイムカードは押しません。後日手書きを命じられています。これってブラックに入りますよね? #本当にあったブラック企業の話

14. 社長が「経営者はヤクザより怖い」と従業員を脅す。

「経営者はヤクザより怖いから気をつけな」と従業員を脅す代表取締役。 #本当にあったブラック企業の話

15. 健康診断費用は給料から引かれる。

健康診断を受けたら給料から引かれる #本当にあったブラック企業の話

16. 有給休暇を使うと、給料からマイナス5000円。

#本当にあったブラック企業の話 栃木県の中小企業なのですが 有給休暇を使うと1回マイナス5000円です2回目もマイナス5000円です。

これまで「働き方」の問題を積極的に発信してきたBuzzFeed Japanは、「働き方を考える」企画を始めました。

ご意見やご感想、ご自身の体験談はTwitter「#本当にあったブラック企業の話」やメール(japan-worklife@buzzfeed.com)、または担当記者までお寄せいただけますと幸いです。

過去・新規記事の一覧はこちら