人気YouTuber「アバンティーズ」 エイジさんの死を受け、リーダーがメッセージ

    ファンからは「いつまでも待ちます」などの声が寄せられている。

    人気YouTuber「アバンティーズ」のエイジさんが1月1日、休暇旅行先のサイパンで亡くなった。所属事務所のUUUMが4日、発表した。

    リーダーのそらちぃさんは4日午後、Twitterでコメント。その早すぎる死を悼んだ。

    「アバンティーズ」は幼稚園からの同級生を含むそらちぃ・ツリメ・エイジ・リクヲの4人組。

    全員が埼玉県出身で、中学生の頃からYouTubeにて動画投稿を始めた。「やってみた」系の実験動画やドッキリ動画などは、特に中高生を中心に大きな人気を博した。

    2017年には主演映画「スクールアウトサイダー」が公開され、話題を呼んだ。チャンネル登録者数は112万人を超えている。

    UUUMの発表によると、エイジさんは浅瀬で高波にさらわれ、懸命な救出活動が行われたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

    休暇中のため当時は動画の撮影は行っていなかったといい「あまりに突然の訃報に、関係者一同、未だに受け止め切れておりません」としている。

    エイジさんは1月1日午前0時すぎに自らのTwitterに「あけおめ〜」と投稿。そらちぃさんの写真をアップしていた。

    そらちぃさんは4日午後、Twitterで以下のようにコメントした。

    クリエイターのみんな、エイジはきっとみんなの動画を望んでいます。 絶やさず天国のエイジに素敵な動画をこれまで通り宜しくお願いします。 そして視聴者のみんな、僕達が前を向けるまで少し時間をください。

    Twitterにはファンから「いつまでも待ちます」「たくさん時間をかけて」「ゆっくりでいいよ」などの声が寄せられている。