家族で一日中遊んだ帰り道の車。もう眠くて歩けな〜い……!
幼い頃、こんな思い出がある方も多いのでは? 子どもの頃あるあるのエピソードを描いた漫画がTwitterで話題になっています。
漫画の主人公は、家族と遊んだ帰り道の車で爆睡してしまったお子さん。
もうすぐ家に着くのはわかっているけれど……。つい寝たふりをしてしまいたくなってしまうあの気持ちが、描かれています。
BuzzFeed Newsはこの漫画を描かれた漫画家の仲曽良さんを取材しました。
漫画内のエピソードは、仲曽良さん自身の経験なのだと言います。その時の気持ちについて、「強く覚えていた幸せな感情でした」と語りました。
「正直大きな反響があって驚いているのと、皆さん子どもの頃は一緒だったんだと嬉しくもありました」
伝えたかったのは「あの頃の何気ない小さな幸せ」
仲曽良さんは普段から子どもの頃の思い出を題材にしていて、cakesで自身の思い出エッセイマンガ「ハミ出る思い」を連載しているそうです。
「基本自分の実体験をベースに描いています。タイトルの『ハミ出る思い』は『思い出がはみ出て溢れる』みたいなイメージでつけました」
「この漫画を読んでいただいた方には、あの頃の何気ない小さな幸せみたいなものを少しでも思い出していただければ嬉しいです」