「もぎたての不機嫌です」お母さんのツイートが愛とセンスしかない。

平日は仕事の都合で、子ども達を起こすのは6時20分。強制的にリビングに連れてきて、起床させているのだとか。

音楽をかけたり、踊ったりするものの、毎朝必ず3人とも超不機嫌になってしまうそうです。

「主人が毎朝毎朝黙々と子どもを寝室から運んでくるのを見て、なんだか農作業みたいだな～と思いました」というみっぽんぽんさん。

「そろって眠る子ども達のフレッシュな可愛さと、訪れる不機嫌攻撃×3への恐怖から『もぎたての不機嫌』という言葉がでてきました」

みっぽんぽんさんは3人の育児が「正直、とてもハード」だと語ります。

子ども達を「親の都合で、眠い中起こしている」ことについて「申し訳ない気持ちでいっぱい」なのだそう。

実父の介護も加わって、余裕がなくなって怒鳴りそうになる時もあるのですが、できるだけシリアスに怒るのではなく、面白おかしく過ごせるよう、工夫して行動しているそうです。

「しんどいことをしんどいと言うと余計しんどいので……『一周回っておもろいな！』と捉えれば少し薄れますし」

「漫画にすることで辛いことでも主人に笑って話せたり、ツイッターで共有することで、同じような境遇の方から共感して頂けたりする。そんな息抜きに、日々救われてどうにか過ごしています」

「このツイートを通じて、わたしの漫画を見てくれる方が増えるきっかけになるなら、すっごくうれしいなと思っています」

センスの光るツイートの裏に隠れた、お母さんの深い愛にグッときてしまうお話でした。