街中で見かけた外国人観光客。困ってるようだけれど、言葉も通じないし助けようか迷う……。
そんな経験がある方も多いはず。
「彼らを助けたい!」という一心でとっさに行動したある方の実話が、Twitterで話題になっています。
お話は、困りはてた外国人観光客に出会うところから始まります。
どうしよう、言葉は通じない。でも助けなくちゃ!
彼女から返ってきたのは、ホントニアリガトウ…の言葉
届くかわからないけれど、伝えたかった想い。
BuzzFeed Newsは、この漫画を描かれたまちだりつさんに取材しました。
漫画家、イラストレーター、専門学校講師、会社員と様々な形で絵の活動をされているというまちださん。この作品に込められた想いを聞きました。
ーー漫画の出来事は実話とのことですが、この場面に遭遇されたときはどんな気持ちでしたか?
最初、声をかけられたときはマンションからオートロックで閉め出されたのかな?と思ったのですが、よくみたらホテルだったんです。
「このまま一晩見知らぬ土地で外で過ごすのはいけない」と思い、気づいたらすぐに電話をかけていました。
近所はマンションも多く、人通りが少ない場所でしたので、さぞ怖かったろうと思います。
ーー反響を受け、今のお気持ちをお聞かせください。
自分自身が忘れないように心がけようと思った、絵日記のように残したものだったので、まさかこんなに皆様から反響を頂くとは思いませんでした。
こうした良いニュースが皆さんに届くこと、共感して頂けることをとても嬉しく思います。
もしあなたが同じような人に出会ったら。
勇気を出して、声をかけてみると良いかもしれませんね……?